離婚前にすること
夫の暴力から逃れるためにとりあえず離婚する場合や、とにかく別れたい、その後のことはそれから考える、という方もいるでしょう。
しかし、別れた後から慰謝料や養育費を請求するにも相手が応じなかったり、財産を処分したりとなかなか大変になってきます。
もし、あなたが離婚を決意したなら今後の協議離婚に向けた話し合いをスムーズにしかも有利に進めていくためには、準備は欠かせません。
離婚においては、どんな準備が必要でしょうか。
離婚前に必要な準備
| 財産分与 | 夫婦でどのような財産があるか確認しておく必要があります。 |
|---|---|
| 慰謝料 | 相手が不倫していたり暴力を振るう場合は、証拠を残しておく必要があります。 |
| 生活費・養育費 | 日常の生活費の支出や子どもに関する支出(学校など)を把握しておく必要があります。 |
公平な財産分与に備えて
給料明細や源泉徴収票、預貯金通帳、有価証券、不動産の登記簿謄本や権利証、その他財産が分かる書類のコピーやメモがあるといいでしょう。
慰謝料に備えて
不倫においては、携帯のメールや不倫相手と一緒に写っている写真、領収書、手帳など。暴力においては、怪我の写真、破れた服、診断書、暴力を受けたときの状況のメモなど証拠になるものはすべて取っておきます。
生活費や養育費に備えて
光熱費や子どもの教育費など普段の生活の支出を調べ、また今後の支出の予想(学校の入学金や塾など)を立てておくといいでしょう。
離婚の流れ

日本においては、離婚全体で9割が夫婦の話し合いで合意する協議離婚です。





